Book 三島由紀夫11歳の作文 物書きの天才というのは、三島由紀夫のことを言うのだと改めて感じた作文。 「我が国旗」 徳川時代の末、波静かなる瀬戸内海、或は江戸の隅田川など、あらゆる船の帆には白地に朱の円がゑがかれて居た。 朝日を背にすれば、いよよ美しく、夕日に照りはえ尊... 2012.12.02 Book
Book 国家なる幻影 わが政治への反回想(上) 私は読むスピードが遅い、速読までいかなくても普通の人より速く読めるようになりたい。どこかの速読の本に読みながら頭のなかで音読していることが遅くなる原因だと書かれていた。この本を読む上で頭で音読しないよう意識したものの、読み終わるまで1ヶ月も... 2012.11.18 Book