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Python の環境構築をするとき、パッケージ管理で Poetry を利用するが、いつも忘れてるので備忘録として残します。 Python のバージョン管理は pyenv を利用してますが、その備忘録はこちら pyenv で複数の python バージョンを管理する
Poetry 設定の手順
松尾研究所の dl4us のリポジトリを利用して jupyter notebook の起動までの手順を記載します。 ### matsuolab-edu/dl4us をクローン
% git clone https://github.com/matsuolab-edu/dl4us
プロジェクト直下へ移動
% cd dl4us
poetry プロジェクトの初期化
% poetry init
プロジェクトフォルダ内で仮想環境を作る(=プロジェクトのディレクトリに/.venvを作成)
% poetry config virtualenvs.in-project true --local
poetryが使うpythonのバージョンを指定
% poetry env use 3.10.13
poetry インストール (pythonしかないけど実行)
% poetry install --no-root
仮想環境へ入れるか確認
% poetry shell
requirements.txt のバージョン指定を削除する。
atari-py==0.1.1
bleach==2.1.1
boto==2.48.0
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・
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↓ へ修正する
atari-py
bleach
boto
requirements.txt にあるパッケージをループして1つづインストール
% for package in $(cat requirements.txt); do poetry add ${package}; done
jupyter lab を起動する
% poetry run jupyter lab